住宅ローンの連帯保証人の責任範囲
住宅ローンの連帯保証人には、条件があり、誰にでも出来るという訳ではなさそうだ。
あらゆる金融機関では、住宅ローンの連帯保証人は必須で、借り手は人選に苦慮させられる。借金
返済完了までは、責任が継続する連帯保証人は、精神的にもかなりの負担が伴うので、おいそれとは「イエス」といえないだろう。
昔から、「連帯保証人にだけはなるな」、という言葉があるほど敬遠されているし、その補償額も大きい。
事実、多くの人を苦しませてきた連帯保証人制度は、住宅ローンに限らずあらゆるローンに存在する。
連帯保証人になるには、経済的余裕とともに、精神的な重圧に耐えうる人でないと難しいだろう。
金融機関の健全運営のためには、住宅ローンの連帯保証人は、不可欠であろう事は理解できる。
連帯保証人は、頼む方も頼まれる方も、ある種の緊張感の中に置かれる。
頼む方は、人間関係が濃い人を、連帯保証人として候補に挙げるだろうから、どうしても親戚・縁故関係の人がピックアップされるだろう。
連帯保証人の場合、尚更、親戚・縁故関係の人が頼まれやすい。
連帯保証人や、住宅ローンでの疑問や問い合わせは、ローン関連のサイトなどを参考にされたい。
「個人信用情報記録」、通称「ブラックリスト」に記載されている人は、住宅ローンの連帯保証人にはなれないだろう。
「ブラックリスト」は、過去に、返済関係の事故を起こしていると言うことで、住宅ローンを申し込むときにも影を落とす。
住宅ローンの連帯保証人を、お願いされたときには、包み隠さずに過去の返済事故を述べていただきたい。
住宅ローンの連帯保証人は、出来れば避けたいと思うのは、人情というものだろう。
例え事前審査をパスしても、連帯保証人探しが待ち受けている。
家を建てると言うことは、様々な問題を、一つ一つクリアーしていかなければならず、忍耐と努力が要求されるのだ。
全世界的な不況や、悪法だった「ゆとり返済」、銀行の貸し渋りなど、住宅ローンを取り巻く状況は、予断を許さない状況と言って良いだろう。
しかし、借りたいと決心したら、山積する難題を、乗り越えていかなければならない。
依然として、景気は底を打ったとは言えず、バブル崩壊以来、右肩下がりで推移しているが、この状況では連帯保証人探しも、苦労するはずである。
社会情勢や経済状況、政策を呪ったところで何も始まらないので、潔く住宅ローンと付き合っていきたいものである。